『ザ・ロイヤルファミリー』に登場するロイヤルホープについて、
「どんな戦績だった?」「実在する馬なの?」「ステイゴールドがモデルなの?」と気になった人も多いのではないでしょうか。
結論として、ロイヤルホープは作中の競走馬で、実在馬そのものではありません。
ロイヤルホープの戦績・成績は?
ロイヤルホープの戦績を調べる際は、原作小説版とドラマ版を分けて考える必要があります。映像化にあたり設定や描写が調整されているため、両者の成績が完全に同じとは限りません。
ドラマ版のロイヤルホープの戦績
TBS公式の各話あらすじで確認できる主な流れは次のとおりです。
- 1億円で購入され、育成牧場で競走馬になるための訓練を受ける
- デビュー戦で勝利し、日本ダービーへの出走を決める
- その後は「あと一歩で勝利に届かない」レースが続くものの、応援するファンを増やしていく
- 2018年の有馬記念を最後に引退する
- 引退後は血統を残すため、野崎ファームへ向かう
ドラマ内では日本ダービーや有馬記念など大きな舞台への挑戦が描かれます。ただし、公式サイトだけでは全出走レースの着順を網羅できないため、推測による戦績は追加していません。
原作小説版のロイヤルホープ
原作は早見和真さんの小説『ザ・ロイヤルファミリー』です。馬主とその家族の20年を描く物語で、ロイヤルホープの馬生も重要な位置を占めます。
原作とドラマでは構成や描写が同一ではないため、ドラマで示された年・レース・着順をそのまま原作版の全戦績として扱うことはできません。原作の成績についても、本文で確認できない数字を推測で補わないよう注意が必要です。
ロイヤルホープは実在する馬?
『ザ・ロイヤルファミリー』に登場するロイヤルホープは、作品内の競走馬です。ドラマではロイヤルホープを演じる馬が撮影に参加していますが、物語上のプロフィールや戦績を持つ「ロイヤルホープ」が現実の競走馬として同じ経歴を歩んだわけではありません。
なお、現実の競馬にも「ロイヤルホープ」という同名馬は存在します。しかし、作品内のロイヤルホープとは別の存在です。
ロイヤルホープはなぜステイゴールドがモデルと言われる?
ロイヤルホープについては、戦績や物語上の立ち位置からステイゴールドを連想するという見方があります。
ステイゴールドは長く現役を続け、大レースで惜しい成績を重ねながら挑戦を続け、引退レースとなった2001年の香港ヴァーズでG1初勝利を挙げた実在馬です。通算成績は50戦7勝でした。
一方、ロイヤルホープも大きなレースに挑み、なかなか勝ち切れなくてもファンを増やし、引退後は血統を残す役割へ進みます。こうした点が、ステイゴールドを思い起こさせる理由と考えられます。
ただし、公式に「ステイゴールドがモデル」と発表された事実は確認できません。あくまで、戦績や物語上の立ち位置から連想されるという範囲の話です。
ロイヤルホープとステイゴールドの共通点・違い
| 比較項目 | ロイヤルホープ | ステイゴールド |
|---|---|---|
| 実在馬か | 作品内の競走馬 | 実在した競走馬 |
| 長期現役 | 物語の中で長く挑戦を続ける | 50戦を走った |
| 大レースへの挑戦 | 日本ダービーや有馬記念などに挑戦 | 天皇賞、宝塚記念、ジャパンカップ、海外G1などに挑戦 |
| キャラクター性 | あと一歩で届かなくても応援される存在 | 惜敗を重ねながら挑戦し続けた存在 |
| モデルとしての公式発表 | ステイゴールドがモデルという公式発表は確認できない | ロイヤルホープとは別の実在馬 |
共通するのは、勝ち負けだけでは語れない人気や、挑戦を続ける姿、引退後に血統をつなぐ立ち位置です。一方で、ロイヤルホープはフィクション、ステイゴールドは詳細な競走記録が残る実在馬という大きな違いがあります。
ロイヤルホープと同名の実在馬はいる?
「ロイヤルホープ」という名前の実在馬は複数確認できます。たとえば、JRAの競走馬情報には1989年生まれの同名馬が掲載され、JBISサーチには2011年生まれで地方競馬を走った同名馬が掲載されています。
ただし、これらの馬と『ザ・ロイヤルファミリー』に登場するロイヤルホープは別の存在です。同じ名前だからといって、作品のモデルや同一馬だと判断することはできません。
まとめ
ロイヤルホープは『ザ・ロイヤルファミリー』に登場する作品内の競走馬で、同じ戦績を持つ実在馬ではありません。
ドラマ版ではデビュー戦の勝利、日本ダービーへの挑戦、その後の惜しいレース、2018年の有馬記念を最後とする引退、血統を残すための牧場入りが描かれています。
ステイゴールドを連想させる共通点はありますが、公式にモデルと発表されたわけではありません。また、同名の実在馬はいるものの、作品内のロイヤルホープとは別の存在です。


コメント