壮大な舞台で戦う日本代表。
世界陸上 2025年9月17日において、日本人選手たちは予想以上の健闘を見せています。
入賞には惜しくも届かないものの、記録更新・決勝進出の期待を感じさせるパフォーマンスが多数。
この記事では、17日の結果を「入賞・決勝」「準決勝・予選」「悔しい結果」ごとに整理し、「今後への展望」まで見ていきます。
男子トラック&フィールドで光った決勝進出・好記録
鵜沢飛羽と井戸アビゲイル風果:200mで準決勝進出
- 鵜沢飛羽選手(22歳) 男子200m予選:タイム20秒39 準決勝進出。
- 井戸アビゲイル風果選手(24歳)女子200m予選:タイム22秒98 準決勝進出。
惜しくも決勝・入賞を逃した日本人選手
男子やり投げ:崎山雄太、ディーン元気、長沼元の予選敗退
- 崎山 雄太(29歳) :77m61 予選敗退。
- ディーン元気(33歳) :77m01 予選敗退。
- 長沼 元(27歳) :74m70 予選敗退。
決勝進出の壁を越えられず、予選で姿を消しました。

崎山選手はこの大会で表彰台を目指されていたため、期待とのギャップを感じさせる結果でしたが、これまでの実績を考えれば、「この日のコンディション」や「大舞台のプレッシャー」など要因はいくつかありそうです。
男子200m
- 飯塚 翔太(34歳) :20秒64 予選敗退。
- 水久保 瀬至(26歳):20秒51 予選敗退。
種目 | 選手名 | ステージ(予選・準決勝・決勝) | タイム/記録 | 順位・結果 |
---|---|---|---|---|
男子200m | 鵜沢飛羽 | 準決勝進出 | 予選タイム:20秒11など | 決勝へ期待 |
男子200m | 飯塚翔太、水久保瀬至 | 予選敗退 | 飯塚:20秒64、 水久保:20秒51 | |
女子200m | 井戸アビゲイル風果 | 準決勝進出 | – | 決勝進出に注目 |
男子やり投げ | 崎山雄太・ディーン元気・長沼元 | 予選敗退 | 崎山:77m61、ディーン:77m01、 長沼:74m70 | 決勝ならず |
世界陸上 日本人 結果 2025年9月17日|まとめと今後への期待
この日の日本人選手たちの結果を振り返ると、「入賞」「決勝進出」「記録更新」といった嬉しい要素が多く、一方で「届かなかった悔しさ」も確かにありました。
ただ、それらすべてが次につながる材料になっています。
- 若手・潜在力のある選手(鵜沢飛羽や井戸アビゲイル風果など)は、これから実戦経験を積めばメダル圏に入る可能性十分。
- やり投げのようなフィールド種目では、ランキングや実績はいまや国際的にも通用するレベル。ただ、大舞台でのプレッシャーや一発勝負の怖さもあり、細かなコンディションやメンタル面の準備がカギ。
これからの予定として、残る決勝種目ではこれらの選手がどこまで食い込めるかが注目です。
メダル獲得のチャンスはまだ残されており、日本代表の「大健闘」はこれから更に際立っていく可能性があります。
注目してほしいのは「記録だけでなく内容」です。
スタートの反応、風の影響、ラストスパートの仕方など、数字に現れない部分も勝敗を分けることが多いからです。
明日以降のレースも一層熱くなること必至。日本人選手の応援を、一緒に楽しみましょう!

出来る限り正確なデータを集めましたが、細かいタイムなどは後で公式サイトで再確認をおすすめします。
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