2025年9月15日は、東京で開催中の世界陸上競技選手権大会の第3日目。
日本代表選手たちはマラソンをはじめ、多くのトラック&フィールド種目で競い、入賞や決勝進出を果たした選手も複数います。
メダルには届かなかった種目が多いですが、記録更新・日本記録・健闘ぶりが目立つ日だったと言えるでしょう。
本記事では、9月15日に行われた競技のうち、日本人選手の「順位/入賞者選手」の結果を、確定または信頼性の高い情報をもとにまとめます。
日本人選手の順位と入賞者選手の結果(9月15日)
男子マラソン:日本勢トップと総合順位
- 近藤亮太:11位/タイム 2時間10分53秒。日本人トップ。
- 小山直城:23位/タイム 2時間13分42秒。
- 吉田祐也:34位/タイム 2時間16分58秒。
このレースは優勝はタンザニアのアルフォンス・フェリックス・シンブが2時間9分48秒という記録で制しています。

最後のゴール前は凄かった、本当、競馬のような見事な差しきりだった。
それにしても、スタートのやり直しあり、22人が途中棄権あり・・・。
すごい大会だった・・・。
男子110mハードル予選
女子棒高跳び予選
- 諸田美咲(26歳) :予選敗退
女子3000m障害予選
- 齋藤みう(23歳) :予選敗退(9分24秒72)NR・国内記録
男子400mハードル予選
- 井之上駿太(23歳):予選敗退(49秒73)
- 小川大輝(22歳) :予選敗退(50秒08)
- 豊田 兼(22歳) :予選敗退(51秒80)
男子走り幅跳び予選
- 伊藤 陸(24歳) :予選敗退(7m68cm)
- 橋岡優輝(26歳) :予選敗退(7m95cm)
- 津波響樹(27歳) :予選敗退(7m42cm)
女子100mハードル準決勝
- 福部真子(29歳) :準決勝敗退(13秒06)
- 中島ひとみ(30歳):準決勝敗退(13秒02)
男子3000m障害物決勝

- 三浦龍司(23歳) :8位入賞(8分35秒90)

日本勢の、3日目の成績はキビシかったですね。
注目ポイント/コメント
健闘するマラソン・中長距離勢
近藤亮太が11位という結果は、日本人としてはまずまず。
トップとの差が1分ちょっとありますが、気温・コースなどの条件を考えるとよく耐えて走ったと言えるでしょう。
他の選手もレース終盤まで先頭集団に絡んでいたシーンが報じられており、「見せ場」は作れています。
三浦龍司は3000m障害で8位入賞。
これも国際大会での安定感が出てきた結果ですね。入賞ラインに入ることで経験値も上がります。
まとめ
9月15日の日本人選手の結果を振り返ると、大きなメダルはまだですが、多くのポジティブな成果が見られました:
- 近藤亮太が男子マラソンで11位に入り、日本人トップの走りを見せた。
- 三浦龍司が3000m障害で8位入賞、入賞ラインまで迫る。
これらは「日本代表の底上げが見えてきた」ことを強く示す日でした。
メダルにはあと一歩という種目も多く、明日以降の決勝での動きが非常に注目されます。

出来る限り正確なデータを集めましたが、細かいタイムなどは後で公式サイトで再確認をおすすめします。
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