世界陸上 日本人 結果 2025年9月14日|メダル獲得速報と注目選手まとめ

アイキャッチ世界陸上0914 独り言

2025年9月14日、東京で行われている世界陸上競技選手権の2日目。

日本代表はホームという追い風もあり、観客の期待も高まっています。

メダル獲得はまだ限定的ながら、「決勝進出」や「日本新記録」「予選突破」といった成果を着実に重ねており、大会3日目以降の活躍がより楽しみになってきています。

本記事では、日本人選手のこの日の主な結果を速報で整理し、注目すべき選手や競技、そして今後のポイントを見ていきます。


主な日本人選手の結果と速報

女子マラソン

  • 小林香菜7位入賞(2:28:50)で、3大会ぶりに日本女子が世界陸上マラソンで入賞
  • 佐藤早也伽 13位(2:31:15)、安藤友香 28位(2:35:37)。

女子100メートルハードル

  • 日本記録保持者 福部真子(29歳)は、12秒92で5組4着予選を突破し、準決勝進出が確定。
  • 初代表 中島ひとみ(30歳)は、12秒88で6組5着。こちらもタイム上位で準決勝へ進むことが判明。
  • どちらも決勝に向けてタイム的には厳しい戦いだが、この段階で準決勝へ進めるのは評価できる。コンディションやスタートが鍵となる。

田中佑美選手は予選落ち。

男子走り高跳び:

  • 赤松諒一(30歳):この日、2.25mをノーミスでクリアし、トップタイの記録で予選突破。足の小指を痛めていたが、予選での跳躍は安定していた。
  • 瀬古優斗(27歳):赤松とともに予選を突破。これにより日本勢が同種目で複数名決勝進出を果たすのはこの大会で初。3大会連続で決勝進出にはなっていたが“複数”は初めて。
  • 赤松は「ケガの部位に痛みが出たので、最後のジャンプが攻めきれず…」と語っており、決勝でどこまで攻めるかが注目ポイント。

真野友博選手は予選落ち。


男子400m予選

  • 中島佑気ジョセフ(23歳):44秒44の日本新記録で準決勝進出。
  • 佐藤風雅(29歳)    :5着(45秒10)で準決勝進出ならず。

男子10000m決勝

  • 鈴木芽吹(24歳):20位(29:33.60)
  • 葛西潤 (24歳):22位(29:41.84)

注目選手動向と今後の見どころ

走り高跳び

赤松諒一・瀬古優斗:走り高跳び決勝での展開に期待

  • 赤松がケガ明けでありながらノーミスで予選トップタイというのは驚き。決勝ではよりリスクを取った跳躍ができるかが鍵。
  • 瀬古も予選の感触が良く、メンタル・バーの動かし方などで上位入賞の可能性あり。日本勢 “複数名決勝進出” の意味は大きい。

メガネジャンパー(瀬古選手)がおもしろい。


世界陸上大会全体の流れと日本の位置づけ

  • この日の大会では、日本はまだ金メダルなし。銀・金を狙った競技はいくつかあったが現時点では届かず。
  • ただし、メダル獲得(銅)・決勝進出多数・日本新記録樹立など、ポジティブな材料が多い。ホーム大会というプレッシャーの中、選手たちは集中力を保っているように見える。
  • 大会3日目以降、トラック系種目の決勝・フィールド(跳躍・投擲)系の本番種目が増えてくるので、日本選手にとっては勝負どころ。

まとめ

2025年9月14日の世界陸上での日本代表の成果を振り返ると、以下がポイントです:

  1. 走り高跳びでの決勝進出:走り高跳び(赤松・瀬古)、が決勝への切符を掴んだ。
  2. 女子100mハードルでの準決勝進出:女子100mハードル(福部・中島)が準決勝進出。
  3. 男子400mでの準決勝進出:男子400m(中島)が準決勝進出。

「金メダルを取るまで」はまだ道の途中かもしれませんが、日本人選手たちは少しずつ確実に成果を積んでおり、観る側としてもワクワクさせられる戦いが続く予感があります。

これからの競技にもぜひ注目しましょう。


出来る限り正確なデータを集めましたが、細かいタイムなどは後で公式サイトで再確認をおすすめします。

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